わが花嫁よ、レバノンからわたしと一緒にきなさい、 レバノンからわたしと一緒にきなさい。 アマナの頂を去り、セニルおよびヘルモンの頂を去り、 ししの穴、ひょうの山を去りなさい。
(シドンびとはヘルモンをシリオンと呼び、アモリびとはこれをセニルと呼んでいる。)
いちじくの木はその実を結び、 ぶどうの木は花咲いて、かんばしいにおいを放つ。 わが愛する者よ、わが麗しき者よ、 立って、出てきなさい。
娘よ、聞け、かえりみて耳を傾けよ。 あなたの民と、あなたの父の家とを忘れよ。
マナセの半部族の人々はこの地に住み、ふえ広がって、ついにバシャンからバアル・ヘルモン、セニルおよびヘルモン山にまで及んだ。
もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに従って来るがよい。そうすれば、わたしのおる所に、わたしに仕える者もまた、おるであろう。もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は重んじて下さるであろう。
若い者が処女をめとるように あなたの子らはあなたをめとり、 花婿が花嫁を喜ぶように あなたの神はあなたを喜ばれる。
わが愛する者よ、 さあ、わたしたちはいなかへ出ていって、 村里に宿りましょう。
わが妹、わが花嫁よ、 わたしはわが園にはいって、わが没薬と香料とを集め、 わが蜜蜂の巣と、蜜とを食べ、 わがぶどう酒と乳とを飲む。 友らよ、食らえ、飲め、 愛する人々よ、大いに飲め。
思慮のないわざを捨てて命を得、 悟りの道を歩め」と。
あなたは永久の山々にまさって 光栄あり、威厳がある。
神はユダに知られ、 そのみ名はイスラエルにおいて偉大である。
彼はまた草木のことを論じてレバノンの香柏から石がきにはえるヒソプにまで及んだ。彼はまた獣と鳥と這うものと魚のことを論じた。
さてヨルダンの向こう側、日の出の方で、アルノンの谷からヘルモン山まで、および東アラバの全土のうちで、イスラエルの人々が撃ち滅ぼして地を取った国の王たちは、次のとおりである。
どうぞ、わたしにヨルダンを渡って行かせ、その向こう側の良い地、あの良い山地、およびレバノンを見ることのできるようにしてください』。
ダマスコの川アバナとパルパルはイスラエルのすべての川水にまさるではないか。わたしはこれらの川に身を洗って清まることができないのであろうか」。こうして彼は身をめぐらし、怒って去った。
国のうちには穀物が豊かにみのり、 その実はレバノンのように山々の頂に波打ち、 人々は野の草のごとく町々に栄えるように。
北と南はあなたがこれを造られました。 タボルとヘルモンは、み名を喜び歌います。
人々はセニルのもみの木で あなたのために船板を造り、 レバノンから香柏をとって、 あなたのために帆柱を造り、